発達凸凹の子のできた！の笑顔を増やす。
出来ることを一緒に探しましょう。
今あることに目を向けて 。心と身体に心地よさとエネルギーを培いながら、自分らしさを見つける。

特別なニーズのあるお子さんへのヨガセラピーは、ダウン症、自閉症、脳性麻痺、ADHD、学習障害、知的障害やその他の診断を受けている子どもたちのための、安全で効果の高い、ヨガを用いた穏やかなメソッドです。

障がいがあってもなくても、出来ることできないことは1人ひとり異なります。
出来ないことを「障がい」と判断してしまうことで、その子がもつ可能性や個性など大切なことを見逃さないことが大事です。
「障がい」がその子そのものではなく、 様々な凸凹をもちながらもその子らしく発達・成長していきます。
　このメソッドでは、お子さんの「出来ること」に着目して、内なる可能性を引き出し、それぞれの健康的な成長をサポートします。
お子さんの状況に応じて、その時必要なヨガを通して、セラピストも一緒に少しづつ進んでいきます。
　ヨガの呼吸や動きは、体力や筋力を強化し免疫力を高めるだけでなく、深いリラクゼーションにも導きます。
心と身体からのメッセージに敏感に耳を傾けるセラピーゆえに、身体感覚との調和を生み出し、情緒の安定や落ち着きが増すなど期待できます。
ヨガのポーズや呼吸法にはそれぞれ名前がついていて、動物や植物など自然と関係しているもの、子ども達の興味を引くものが多くあります。
それらを身体で表現すること、自らやってみたい、できた！という体験によって、ポジティブなセルフイメージを大切に育んでいきます。